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長期戦



2月からの新学期から1ヶ月半。やっとある1校の授業に協力できるようになった。


その学校は去年から協力してきたA学校だ。体育の先生とTT授業を行っている。
しかし、その先生とはいろいろなことで衝突を繰り返していた。


「自分は今度の教師のスポーツ大会の練習試合があるから、授業を受け持ってくれ」

と自分の受け持つはずの授業を私に託し、自分はとなりのコートでサッカーの試合をする。
2回ほどは信頼のためにと、授業を受け持ったが、

「あなたが授業を受け持つべきだ。私一人では受け持たない。」

と私が告げると次からはなんとその練習試合のために体育が自習になるなど・・・・・
やることもしないのにプライドが高いこの先生はとてもやりづらい人だった。



そして、なんで1ヶ月半の協力できずにいたかと言うと、新学期早々先生から
「体育の日にちが変わるんだ」
と曜日を告げられたので、私もその曜日を考慮し、他の学校の授業を組んだ。

しかし、一向に時間割が変わらない・・・・


そしてやっと今時間割が変わったのだ。
なのでやっとその学校に顔を出せるようになった。


クラスの生徒もほとんど変わっているので、初めは私に慣れてもらうため、指導をするというより一緒に体育に参加している。


13~14歳の授業。今日も授業の後半はボールを全部出して、それぞれが好きなスポーツをして遊ぶ時間になる。
(ちなみにオキナワの体育の年間計画では陸上のはず・・・)


ふだん球技しか興味を示さない彼ら。

「遊べればいい。」

この国の子どもたちの体育の認識はそのくらい。
体を鍛える・練習してうまくなる・仲間と協力するなどという日本の体育とは全く違う。
彼らにとってはサッカーをする時間・ボールで遊ぶ時間という感覚だろう。
ゲームをしてもルールもファールもあいまい。そんな中決めたシュートに喜ぶ。
授業には制服にサンダルで来て、授業中棒付きの雨を舐めながら参加。

そんな体育の中で育つものは一体なんなのか。協力性?責任感?正当性?
走って汗をかけばいいのか?生徒が遊んで満足すればそれでいい?
疑問が頭の中を巡って私の笑顔が消える。

去年から協力してきても何ひとつ変わらない現状にめまいがした。
また1からだ。きっと生徒を変えることじゃ何も変わらない。
この先生の意識が変わらない限り、この学校の体育は何も変わらない。


批判は誰にでもできる。私はこの学校で私のよいと思う体育を実践していく。
ここの学校の先生や生徒にとってそれがいいと感じるならきっとそのうち伝わっていくと信じて。


本当の長期戦が今始まった。
プロフィール

NozomiToyabe

Author:NozomiToyabe
千葉県出身。
沖縄の名護市から飛んで南米はコロニアオキナワへ。
ボリビアで体育隊員として活動中。帰国の日が近づいて来る中、私ができることって何!?日々奮闘中。

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