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豊年祭2010

かなり更新をサボっていました。

7月8月はオキナワは1年で一番忙しいとき。
毎週毎週イベントで、本来の体育指導が完全中断。


 7月の下旬の小麦の日(エボ大統領訪問)に始まり・・・
 8月6日、ボリビア独立記念日(その1週間は授業つぶしてまで行進の練習で授業なし)
 8月9~13日まで 先生の教育指導の研修のため学校閉鎖
 14・15日 オキナワ豊年祭
 22日 日本領事館主催 日本週間っていう文化フェスタ


オキナワはイベントに関してはかなりうるさい。
そしてうるさいわりに直前になって準備し始めるからみんな焦ってバッタバタ。
豊年祭はオキナワで一番大きな行事。
緊張感がまるで違い、このときだけは同僚たちが日本人のようにテキパキ動き、私が一番ボリビア人のようにのんびりしてる。


 「ノゾミ!明日の朝5時!三味線でTVで豊年祭のPRするから準備して!」
 「え!!私授業あるけど・・・・」
 「先生はいるんでしょ?だったら行こう!」


そんなことがもう3回。生まれて初めてテレビ3回も生放送出ました。
日本で言うめざましテレビ並みの朝のニュース。
浴衣着て、三味線持って、歌いましたよ「涙そうそう」


本番直前にボリ人の担当者に「涙そうそう」ってどんな意味だ?って聞かれたから、
「えーっと、戦争で死んだ兄を思った歌だ」と言うと、「じゃあタイトルはQue Penaか!(無念!悲観!)」

無念って・・・・もっとこう、美しい歌なんだけど・・・・・・・






今回豊年祭で私は2つ仕事があった。

1 自作のTシャツ販売
2 同期隊員とギターと三線での出演

オキナワって不思議なところで、日系人が毎年豊年祭のために作るTシャツが爆発的な人気。
値段は約60Bs(900円くらい。大衆食堂のランチ15Bsほど)
どー考えても高い!そんなオリジナルTシャツが本当に貧しいボリビア社会で売れるのだ。

私のTシャツはこんな感じ。

IMG_0128_R.jpg


「わったーしんか」沖縄にいた頃、エイサーで意味も分からず叫んでいた言葉。
うちなーぐちで、私たちは仲間。という意味。


我ながら沖縄っぽいところが気に入っていて、日系1世のおじいたちに喜んでもらいたくて見せて回る。
ところが、「わったー・・・・なかま??」
全然わったーしんかと読まれない・・・・・
でも。こう読むんだよっていうと、「あぁーそうだそうだ!こういうねーうちなーは。」
と、忘れてるのか、使われないのかちょっとあいまいだった。


で、販売開始から2時間。62枚あったTシャツは完売。しかもほとんどボリビア人に売れてしまった。
中には3枚200BS近くもぱっと買ってしまうボリ家族も。普通の古着市場行けばTシャツなんて10Bsくらいなのに。どういう金銭感覚なのか????

とにかく売れたのでバンザーイ!!



さあ本番は夜。7時半にはミスコンテストのプログラム開始のはずが・・・・始まったの10時。


メインはミスコンオキナワ。これもまたなかなか本格的で、オキナワに住む26歳以下の独身女性が水着審査、民族衣装、ドレス、そしてオキナワに関わる質問に答える知性を競うという内容。
ただし、出るのはみんなボリビア人。日系人はみんな出たがらない。日本人とボリビア人の美しさの表現の基準の違いかな?確かにわたしもヒューヒュー言われんの嫌だし。

みんなモデルのように体が細く、腰に手を当て、あごを挙げて目線は斜め下。真っ黒に塗ったまぶたと長いまつげがマネキンみたいだ。

P1090504_R.jpg

キメキメに舞台を歩く姿に会場は大盛り上がり。

私たちはその衣装替え・中座の時間をもらい、弾かせてもらった。わたしと同期隊員タクはギターと沖縄三線で「涙そうそう」と「世界にひとつだけの花(スペイン語Ver)を歌う。
出演したのはもう夜中の12時。でもお客さんはぎっしり。

緊張したけど、気持ちよく歌わせてもらいました!


協力隊同期の仲間たちも遊びに来てくれました。

IMG_0084_R.jpg
真ん中が私。黄色い上着の人がはるばる遠い山の上から来てくれたギタリスタ・タク


その後はもう眠かったのでおうちに帰ったけど、会場は朝まで盛り上がっていたよう・・・・・・

次の日の豊年祭。

沖縄そばも、おまんじゅうも、たこ焼きも、巻き寿司もずらり

IMG_0172_R.jpg
まんじゅう買ってます。

フィナーレは琉球国祭り太鼓!ブラジルにもアメリカにもボリビアにも支部を持つ本当に大きなエイサー団体
ボリビアでは大人気の演舞
オキナワの子どもたち全員で踊りました。

IMG_0191_R.jpg

二年目を迎えた私には最後の豊年祭。

オキナワのボリビア社会と日系社会が協力し合って作る豊年祭。
来年はもう15回目を迎えます。
これからもオキナワがオキナワ(沖縄)であり続けるよう、祈っています。

プロフィール

NozomiToyabe

Author:NozomiToyabe
千葉県出身。
沖縄の名護市から飛んで南米はコロニアオキナワへ。
ボリビアで体育隊員として活動中。帰国の日が近づいて来る中、私ができることって何!?日々奮闘中。

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