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南へ南へ パタゴニア!


あけましておめでとうございます!


年末のエボ大統領命の撤回から5日。
撤回が無かったら見送りになっていただろうアルゼンチン南部・パタゴニア旅行から帰ってきましたー。

任地サンタクルスから飛行機で、ブエノスアイレス→南部カラファテ→最南端ウシュアイアまで下るルート。



アルゼンチン。ヨーロッパ移民の国。ジャングルから氷河まで、多様な自然を持つ国。
ボリビアの隣の国なのに・・・

車が道を譲ってくれる、街にゴミが落ちてない、お店のトイレが無料できれい。

でもさすがアルゼンチン。物価高すぎ。
マックはいって注文したものは100円マックならぬ、6ペソマック。
6ペソは1.5ドルなのですでに100円じゃない!!


セットの値段の高さにしょぼくれた私の横で36ペソ(9ドル)のアルゼンチン産牛の2枚重ねのマックセットを頼んだボリビア高地隊員。
おいしそうに食べるその笑顔はプライスレス・・・。

P1110494_R.jpg


道を歩けばみんなスマート。キンパツ。そして、美男美女率高し。
歩き方によれば、国民の97%はスペイン・イタリア系の白人らしい。
確かに高帽にみつあみのインディヘナのチョリータさんはもちろんいないわな。
ボリビア低地隊員Nさんのイケメン観察によると、ここやばい・・・・(隠し撮りしながら)そうです。



まずはチリと境の氷河を見にカラファテへ。同期と再会。
わざわざチリから来てくれたチリの島隊員Eちゃんありがとう。

IMG_2577_R.jpg



氷河って、海を流れるものだけを指すわけじゃなく、湖にそびえるのも氷河だったんですね。
氷河を見に国立公園へ。バスの中からはふつーの湖。街中は気温もさほど寒くは無かった。
ここに本当に氷河があるの?夏だから溶けちゃったんじゃない??
と、油断して全然大したこと無いだろうって思っていました。



でも・・・・・



IMG_2593_R.jpg




湖の上にそびえる巨大な氷河の壁。
開いた口がふさがりません。

IMG_2655_R.jpg

すごい。



氷がはがれ落下して海との衝突する度、ビルが爆発したくらいの音と振動。
氷の上を歩けば、何色?青いのか、蒼いのか、碧いのか、わからないほど透き通った裂け目。
その深い裂け目を流れる純度の高い透明な水。
落ちたら這い上がれないほどの深い溝は吸い込まれそうなほどきれいだった。

IMG_2678_R.jpg


最後は氷河の氷で最高のロックを頂きました。

IMG_2693_R.jpg


年々氷河の量は減りつつあるそうです。でも、湖の奥の山に降る雪が押し出され、
夏になり氷河が崩れても、次から次へと押し出されるとのこと。
今日見た表面の氷は一体何年前にできた氷なんだろう。


P1120082_R.jpg


南米最南端の街ウシュアイアは夏でもとっても寒い。
一年を通して南極からの冷たい風が吹くから、風の大地と呼ばれている。

前には大きな海、後ろには雪をかぶった山が見える静かで小さな港町。

P1120194_R.jpg


ここで有名なのはカニ料理。ウシュアイアでは海産物が取れないから空輸するって書いてあるの本で見ちゃったけど、そんなの気になりません!

ボリビアではほとんど口にできない海の幸を存分に食べた。

P1120212_R.jpg


ホテルの部屋から夕焼けを眺める・・・・ふと時計を見る・・・・・
もう21時30分・・・・・まだ夕暮れ。


22時をまわっても夕暮れは続く。長い長い夏の白夜。
おかげで眠いのに明るくて寝れない。体内時計は狂いっぱなし。


こんなに日が長いといいなあなんて考えてみる。
でも、寒い閉ざされた冬が来ると、4時には日没、朝8時まで日がでない。
暗闇に支配される凍てつく冬。自然の厳しさと向き合って生きていく生活。
本土と離れた島の一番下のこの静かな港町で。

私だったら本当にそんな生活できるかな。


後ろで「そんな生活、鬱になるよ!」と同期が言う。

雰囲気出ず・・・。



私たちが泊まったホテルは家族で経営しているホームシックで暖かい宿だった。

受付の娘二人の顔にどーも親しみが湧く。少し浅黒い肌に、黒い髪。
インディヘナ(先住民)の混血のボリビア人的な顔つきをしていた。みんなで、あのボリビアっぽい顔に安心するねーなんて言ってたら、なんとその一家は元々ボリビアの高地からやってきたとのこと。
見ればお父さんもお母さんもめっちゃインディヘナ顔。お母さん背ちっさいし、全体的に丸い(笑)。

ボリビアをこの街と同じくらい愛するお父さんは私たちボリビアに住む人たちが来たことが嬉しくて、部屋は寒くないか?足りないものは無いか?と気に掛けてくれた。
日本人だけど、懐かしいボリビアの話ができることが嬉しいみたいだ。


ここウシュアイアの目玉はペンギン。
もちろん街中にペンギンがいるわけではなく、街からバスで2時間、船で15分のある小さな島に繁殖地がある。

全て野生のマゼランペンギン。こちらが邪魔しない限り、ペンギンも全然逃げない。

本当に近くで寝そべったり、歩いたり。もうホント愛らしい・・・・・

P1120396_R.jpg


それにしても多いな・・・。

P1120408_R.jpg




実際強風の中なので、かなり寒い。
「かわいい!寒い!かわいい!寒い!!」 しか、言えないほどの極地。
それでもペンギンたちはこんなかわいらしいひなたちのおなかを満たすために何度も冷たい海に入り、魚を捕ってきます。



最終日、ホテルのお父さんと写真取ったり、お土産いただいたり、散々別れを惜しんだ後、タクシーに乗り出発。
しばらくして、タクシーに無線が入る。
「君たちホテルに何か忘れ物をしているとホテルから電話があった」と一同引き返す。
みんなで「なに忘れた???」とわからないままホテルに戻るとお父さんが赤い財布を持って立っていた。

「これ君たちのだろう?!」

真っ赤な財布を見せられたけど、誰のでもない・・・・・・・

?????

「・・・あ、モニカ(自分の娘)のだ!」

おい!!!笑 
娘の財布のガラくらい知っておいて。
最後の最後にお父さんやってくれました。


P1110482_R.jpg

飛行機の中から見える茶色い濁流。ああ、ボリビアに帰ってきちゃった。
長い夏休みも終盤。

また気合入れてボリビアで生きていくぞー!


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プロフィール

NozomiToyabe

Author:NozomiToyabe
千葉県出身。
沖縄の名護市から飛んで南米はコロニアオキナワへ。
ボリビアで体育隊員として活動中。帰国の日が近づいて来る中、私ができることって何!?日々奮闘中。

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